そら豆の会

腎細胞癌及び腎盂癌患者とその家族の交流の会です。交流会のお知らせ及び報告、様々な情報を発信します

エベロリムスが進行腎がんを対象に認可

「がんナビ」による情報です。

 マルチキナーゼ阻害剤で血管新生阻害作用を持つパゾパニブ(製品名:Votrient)が10月19日、米国で腎細胞がんを対象に承認された。パゾパニブが承認されたのは世界で初めて。米国では腎細胞がんを対象に続々と分子標的薬が承認されており、6番目の製剤になる。パゾパニブは、日本では腎細胞がん、卵巣がん、軟部肉腫を対象に、フェーズ3試験が進められている。
 パゾパニブの腎細胞がん治療薬としての承認は、フェーズ3試験で、プラセボ群に比べて腫瘍の増殖または死亡のリスクを54%減少させることを証明したことに基づいている。
 このフェーズ3試験において、パゾパニブ投与群の無増悪生存期間(PFS)中央値は9.2カ月だったのに対して、プラセボ群は4.2カ月だった。未治療群に限るとパゾパニブ投与群のPFS中央値は11.1カ月でプラセボ群は2.8カ月だった。サイトカイン療法を受けたことのある患者では、パゾパニブ投与群のPFSは7.4カ月、プラセボ群は4.2カ月だった。
 パゾパニブ投与患者の20%以上の頻度で発現した副作用は下痢、高血圧、毛髪変色、吐き気、食欲不振、嘔吐だった。2%以上プラセボ群より多く見られたグレード3/4の副作用は、肝機能異常、高血圧、下痢、無力症、腹痛。薬剤関連死が290人の患者のうち1.4%で認められ、2人は肝不全、1人は脳卒中、1人は穿孔だった。
(横山 勇生)

エベロリムスが進行腎がんを対象に認可(2010.1.21)による
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がん医療セミナー「もっと知ってほしい泌尿器のがんのこと」の報告

2009年12月13日(日)13時より東京ウイメンズプラザに於いて、がん医療セミナー「もっと知ってほしい泌尿器のがんのこと」が開かれました。
内容はつぎの通りです。
13:00〜13:10  セミナー開会挨拶
13:10〜13:20 「精巣腫瘍:近年の進歩と将来展望」 河合 弘二
13:20〜13;30 「前立腺がん:近年の進歩と将来展望」 市川 智彦
13:30〜14;00 「医療の立場から:患者に望むこと・知ってほしいこと
        河合 弘二 市川 智彦 亀山 周二 窪田 吉信
14:10〜14;20 「尿路上皮がん:近年の進歩と将来展望」 亀山 周二
14:20〜14;30 「腎がん:近年の進歩と将来展望」 窪田 吉信
14:30〜15;00 「患者の立場から:医療者に望むこと・知ってほしいこと
        武内 努 改發 厚
15:10〜15:50 All About 泌尿器のがん(精巣腫瘍・前立腺がん・腎がん・尿路上皮がん)もっと知ってほしい「泌尿器のがん」のこと
        河合 弘二 市川 智彦 亀山 周二 窪田 吉信 武内 努 改發 厚
15:50〜16:00 セミナー閉会挨拶

これらの内容についてはインターネットでビデオライブラリーとして見ることができます。
それぞれに分けてありますので、必要な項目だけ見ることができます。
上の見たい項目をクリックするとその動画を見ることができます。

全体のアドレスはつぎの通りです。
もっと知ってほしい泌尿器のがんのこと
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そらまめの会ホームページができました

 みなさん明けましておめでとうございます

 以前から予告しておりましたように本年から「そらまめの会」のホームページを作りました。
そして、掲示板は2009年12月31日で発展的解消し、新たに総合フォーラムとして生まれ変わりました。
始め慣れなかったり多少不便かとは思いますが、皆さまのご意見をお聞きしながらより使いやすいサイトにしていきたいと思います。
 お互い励まし合いながら、情報を交換し、少しでも長く明るく生き生きとした生活ができることを願っております。
 どうかみな様今年もよろしくお願いいたします。

 そらまめの会のホームページは以下の通りです。

   そらまめの会のホームページ
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掲示板が総合フォーラムとして生まれ変わります

 みなさんこんにちは。

 「腎細胞癌・腎盂癌掲示板」は2002年12月に始めて丸7年が経ちました。

 腎細胞癌の掲示板として始めた掲示板も、腎盂癌の方からの要望で腎盂癌の方も含めた掲示板として運営をしてまいりました。
 2つの癌はまったく性格の違う癌ですので、何とか分けていきたいと考えておりました。
 また、転移等している方の治療方法に関してと、定期検査の報告、さらに日常生活や精神的な悩み等様々な書き込みがされております。
 ですから、その辺も分けられたらと考えたおりました。
 さらに、様々な治療法や専門的な内容もできれば解説できないかとも考えておりました。

 また、ハンドルネームの無いものや業者の書き込み等を防ぐ意味でも、きちんと登録をしないと書き込めないようにする必要もあると感じていました。

 そこで、本来は教育で使われているフリーソフトですが、ある程度それが可能なものが見つかりました。まだ不十分だとは思いますが、みなさんからの意見を聞きながら少しずつ改善していきたいと考えております。
 閲覧は誰でもできるようにしています。書き込みをされる方は多少不便にはなるかとは思いますが、最初にアカウントの登録をしていただくことになります。

 そらまめの会総合フォーラムとしての開始は、2010年1月1日を予定しております。
 アドレスはそのときお知らせします。

 よろしくお願いいたします。
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もっと知って欲しい「泌尿器のがん」のことin東京について

 12月13日(日)に「もっと知って欲しい「泌尿器のがん」のことin東京」という催しがあります。

時間は13時〜16時40分までです。
場所は東京ウィメンズプラザ です。
参加費は1000円です。

詳しくは
もっと知ってほしい「泌尿器のがん」のことin東京
を見て参加申し込みをしてください。

14:20-14:30 情報提供セッション④
「腎がん:近年の進歩と将来展望」
講師:横浜市立大学大学院医学研究科 泌尿器病態学 教授 窪田 吉信
司会:筑波大学大学院腎泌尿器科学・男性機能科 教授 赤座 英之

All About 泌尿器のがん
(精巣腫瘍、前立腺がん、腎がん、尿路上皮がん)
もっと知ってほしい「泌尿器のがん」のこと

以上です。
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交流会暖かい雰囲気の中で開催されました

 11月8日(日)にセシオン杉並において、13時から16時30分まで第5回関東地区交流会を開きました。

 今回の参加者は14名で、欠席者も当日参加者もおりませんでした。また、全員が腎細胞癌の方とその家族の方でした。

 開催の前に参加希望者9名が集まり、近くのイタリア料理店で昼食を食べました。
すでに会が始まったような感じで楽しくお話しをしながら美味しい料理を食べました。

 参加者の中には名古屋から来た方、長野から来た方、栃木から来た方もいらっしゃいました。遠くからありがとうございました。

 今まで先に勉強会をしてから交流会でしたが、長めの自己紹介をする中で現在の状況や聞きたいことや悩んでいることについて話しをしてもらいました。

 参加者の中にネクサバールを使っていて転移している癌が小さくなったとの報告がありあました。
 また、ネクサバールを使っていたが、副作用で使えなくなりスーテントに変えたら、やはり癌が小さくなってきたとの報告がありました。
 用意してきた分子標的薬についての資料を配り、少し知識を深めました。

 肺転移で右肺下葉を手術した方からの報告もありました。
この会に来られることは元気な証拠、次回も元気に来たいとの話しもありました。

 それぞれの思いを話すことができ、とても暖かい雰囲気の中で無事終わることができました。
また、初参加の方からも「思い切って参加してよかった」との感想をいただきました。

 次回の関東地区交流会は4月を予定しています。

 また以前のように、名古屋や大阪での開催もできたらと思っております。
現地での会場を確保したりの準備をして下さる方おりましたらお願いしたいと思います。連絡いただけたらとお願います。
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交流会テーマについて

 以前お知らせしましたように、そらまめの会第5回関東地区交流会が、11日8日(日)13時から16時30分まで行われます。

 さて、今回は特に勉強会のテーマを決めてはいないのですが、腎細胞癌の場合の最近の一番の関心事は何と言っても分子標的薬のネクサバールとスーテントではないでしょうか。

 そこで、使っておられる方の情報の交換ができたらと考えています。
どんな副作用で困っておられるのか、副作用にはこんな対応をしているとか、ぜひ生の声をお聞かせいただけたらと考えております。
 また、インターフェロンやインターロイキン2との併用だとか、単独ではなく複数行われている方もおられるのではないでしょうか。その辺の情報も聞かせていただければと思います。
 さらに、欧米で承認されている分子標的薬等の情報もあれば出し合いたいと思います。


 また、腎盂癌の方も、常に再発のことが気になっているようですので、そのへんの治療方法等の情報を交換できたらいいのではと考えています。

 開催まであと一週間程になりました。ぜひ、多くの方の参加をお待ちしております。
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パゾパニブが世界初の承認、米国で腎細胞がん対象に

「がんナビ」による情報です。

 マルチキナーゼ阻害剤で血管新生阻害作用を持つパゾパニブ(製品名:Votrient)が10月19日、米国で腎細胞がんを対象に承認された。パゾパニブが承認されたのは世界で初めて。米国では腎細胞がんを対象に続々と分子標的薬が承認されており、6番目の製剤になる。パゾパニブは、日本では腎細胞がん、卵巣がん、軟部肉腫を対象に、フェーズ3試験が進められている。
 パゾパニブの腎細胞がん治療薬としての承認は、フェーズ3試験で、プラセボ群に比べて腫瘍の増殖または死亡のリスクを54%減少させることを証明したことに基づいている。
 このフェーズ3試験において、パゾパニブ投与群の無増悪生存期間(PFS)中央値は9.2カ月だったのに対して、プラセボ群は4.2カ月だった。未治療群に限るとパゾパニブ投与群のPFS中央値は11.1カ月でプラセボ群は2.8カ月だった。サイトカイン療法を受けたことのある患者では、パゾパニブ投与群のPFSは7.4カ月、プラセボ群は4.2カ月だった。
 パゾパニブ投与患者の20%以上の頻度で発現した副作用は下痢、高血圧、毛髪変色、吐き気、食欲不振、嘔吐だった。2%以上プラセボ群より多く見られたグレード3/4の副作用は、肝機能異常、高血圧、下痢、無力症、腹痛。薬剤関連死が290人の患者のうち1.4%で認められ、2人は肝不全、1人は脳卒中、1人は穿孔だった。
(横山 勇生)

パゾパニブが世界初の承認、米国で腎細胞がん対象に(2009.10.8)による
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第5回関東地区交流会の申し込み開始

 予定より遅れましたが、「そらまめの会第5回関東地区交流会の申し込みを開始しました。
今回は、特にきちんとしたテーマを設けての勉強会は設けず、参加者の希望するテーマを中心に話し合いをしたいと考えております。最後は自由交流の場を設けました。
ぜひ多くの方の参加をお待ちしております。
下の申し込みフォームから申し込んでください。

日時  2009年11月8日(日)13時〜16時30分
場所  セシオン杉並第七集会室
    杉並区梅里1−22−32
    丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分
参加費 500円(当日受付で)
内容
 13:00 開場、受付
 13:15 開会のあいさつ
 13:16−14:15 自己紹介(現在の状況や聞きたいこと等)
 14:20−15:20 参加者の希望によるテーマでの情報交換の場
 15:25−16:25 状況に応じてグループに分けての自由交流の場
 16:25−16:30 まとめ

よろしかったら開始前に近くで昼食を一緒にしませんか。申し込みのときに参加の有無をお願いいたします。

申し込みは下記のメールフォームからお願いいたします。

  交流会申し込み
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スニチニブによる血小板や好中球の減少は日本人で多い可能性

「がんナビ」による情報です。

 転移性腎細胞がん患者に対するマルチキナーゼ阻害剤スニチニブの投与は、日本人の場合、重度の血小板減少や好中球減少が高頻度に起こるため、投与を継続していくには、用量の調節が大切であることが明らかとなった。成果は9月20日から24日にドイツ・ベルリンで開催された第15回欧州がん学会(ECCO)・第34回欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で近畿大学泌尿器科の野澤昌弘氏によって発表された。
 27人の患者に対するファーストライン治療として、スニチニブ1日50mgを4週間投与し、2週間休薬する標準治療を行った。全グレードで頻度が高かった副作用は好中球減少症(81.5%)、血小板減少症(70.4%)、高血圧(59.3%)、倦怠感(59.3%)、貧血(55.6%)、下痢(51.9%)だった。
 高血圧、甲状腺機能低下症(48.1%)、手足症候群(48.1%)、皮疹(40.7%)の発現頻度は欧米でのフェーズ3試験で報告された頻度よりも高かった。グレード3/4の血小板減少症(44.4%)、好中球減少症(33.3%)も明らかに頻度高く起きた。66.7%に当たる18人の患者が、副作用のために最初の4週間投与を完了することができなかった。このうち77.8%にあたる14人の患者では血小板減少症、好中球減少症が起きていた。
 別のグループが発表した日本人と中国人を除いたアジア人のデータと比較しても、日本人では血小板減少症、好中球減少症が多いことが分かった。
 野澤氏は「50mgでも効果が期待できる人がいるので、必ずしも低用量から始めれば良いというものではない。日本人で血小板減少、好中球減少が多いのは、日本人で高頻度に副作用を発現させる一塩基多型(SNP)を持った遺伝子があるのではないか」などと語った。
(横山 勇生)

スニチニブによる血小板や好中球の減少は日本人で多い可能性(2009.10.8)による
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