そらまめの会

腎細胞癌及び腎盂癌患者とその家族の交流の会です。交流会のお知らせ及び報告、様々な情報を発信します

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ネクサバールについて

 ネクサバールを販売するバイエル薬品のホームページに、ネクサバールについての記事があったので紹介します。

 ネクサバールは、腫瘍細胞増殖と腫瘍血管新生の両者をターゲットとする経口抗悪性腫瘍剤です。ネクサバールは細胞分裂(がん組織の成長)と血管新生(がん組織への血液供給)といった、がんにとっては重要なプロセスに関与する2種類のキナーゼ群に作用することが知られています。具体的には、Rafキナーゼ、VEGFR-1、VEGFR-2、 VEGFR-3、 PDGFR-β、 KIT、 FLT-3、RETなどが対象となります。非臨床試験においては、Raf/MEK/ERK のシグナル伝達系が肝細胞癌において重要な役割を担っていることがわかりました。現在ネクサバールは、米国、欧州連合諸国をはじめとする 60カ国以上で進行性腎細胞癌の治療目的で承認されています。欧州では、インターフェロン・アルファあるいはインターロイキン2による治療が無効であるか、医師がその治療を不適当と認めた進行性腎細胞癌の患者さんにネクサバールを使用することができます。また、現在、30ヶ国以上で肝細胞癌への適用が承認されています。ネクサバールに関する治験では、複数の企業、国際治験グループ、政府機関、医師主導により、単剤または幅広い種類の抗がん剤との併用が検討されています。その中には、腎癌に対する術後補助療法(アジュバント療法)の試験や、転移性メラノーマ、乳癌、非小細胞肺癌に対する試験が含まれています。

バイエル薬品 プレリリース –Headline- 
による





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そら豆の会の準備会について

そら豆の会の準備会の日程が決まりましたのでお知らせいたします。

2月17日(日)14時~16時(時間の延長は可能です)
場所 三川宅(参加できる方には詳しい場所をお知らせします)
最寄り駅は、東京メトロ丸ノ内線M04東高円寺駅徒歩7分です。
車の方、駐車場はすぐ近くにあります。

話し合う内容ですが、
1 交流会の目的
2 交流会の内容
3 患者の会発足について
4 役割分担
5 その他

何かいい考えがあればそのときお願いいたします。
また参加できない方は、ご意見やいいアイディアがありましたらメールで送ってください。みなさんで検討したいと思っています。特に「患者の会」の方向性や、どんなことができそうか、等についてお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
参加希望者は、左側にあるメールフォームでお願いいたします。
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バイエル薬品: 抗がん剤二製品の製造販売承認を取得

 国内初の進行性腎細胞癌治療を目的とした経口分子標的薬ネクサバールの製造販売承認を取得したバイエル薬品による報道です。

 抗がん剤二製品の製造販売承認を取得

 ネクサバールのことと、腎細胞癌についても簡単に書かれています。上をクリックしてください。
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ネクサバールいよいよ4月発売へ

日経メディカルオンラインにによると

  腎細胞癌適応で「ネクサバール」が厚労省から製造承認取得

バイエル薬品は、1月28日、切除不能または転移性腎細胞癌の適応でソラフェニブ(商品名「ネクサバール錠200mg」)の製造販売承認を厚生労働省から取得したと発表した。

 薬価収載後、発売される予定。早ければ4月頃、発売が見込まれる。

 今回のソラフェニブの製造販売承認の取得により、腎細胞癌の治療は新しい選択肢が得られたことになる。ソラフェニブの適応症は、「切除不能または転移性腎細胞癌」だ。投与量は400mgで、1日2回。1日あたりの投与量は800mgとなった。

 ソラフェニブは、経口マルチキナーゼ阻害剤で、Rafキナーゼ、VEGFR-1(血管内皮細胞増殖因子-1)、VEGFR-2、VEGFR-3、PDGFR-B(血小板由来増殖因子B受容体)、KIT、FLT-3、RETを阻害することが知られている。

とありました。いよいよ待望の抗癌剤が保険で使えるようになります。
使うことを考えている方は、病院の使用承認が出るまでしばらく時間がかかるようですので、担当医と相談をされたほうがいいかと思います。

 つぎは、スーテントですね。
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名古屋地区患者交流会の報告 その2

 2008年1月14日(祭)に行われた名古屋地区交流会の報告の第2弾です。

 13時50分から14時10分までは、第2部として新薬について、現在使っている方の話しがありました。

 ネクサバールスーテントについての話しがありました。予め準備されていた方と参加者の2名の方が使っておられるので、効果や副作用、かかる金額、いつ頃製品がでるかについて話題になりました。
 3年前肺から見つかり原発が腎臓であることがわかり、肝臓にも転移していることがわかり、腎臓と肝臓の両方を摘出したとのことでした。ステージ4だが、まだ元気にしているとのことでした。始めインターフェロンをしたが、その後ネクサバールの治験で1年。さらに個人輸入でスーテント1年。現在はエベロリムスの第三相治験に参加中だそうです。詳しくは別資料をご覧下さい。
もう1人の方は、2007年3月から3ヶ月ネクサバールを飲んだが、副作用がひどく中止したとのこと。その後スーテントに変えたとのこと。手足がぼこぼこになり、毛はなくなり、靴づれのようになり歩けなかったとのこと。
メダカさんから、多くの方がネクサバールは3ヶ月が限度でスーテントに切り換えているようだとのこと。スーテントはのどが痛くなることがあるそうです。

 以上が第2部の内容です。当日配られた資料はつぎのPDFファイルで見られます。
   新薬(未承認薬)の使用について

 次回は第3部「自己紹介とメダカさんのコメント」です。

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名古屋地区患者交流会の報告 その1

 2008年1月14日(祭)に行われた名古屋地区交流会の報告を4回に分けて報告いたします。

 会場は日本ガイシフォ-ラム研修室で、13時から16時の予定で行われました。
この日に集まった方は8家族11名でした。

 13時20分から13時50分までメダカさんから「病気の知識」について話しがありました。

 腎細胞癌は10万人に3人の珍しい癌であること。種類はほとんどが、淡明細胞型(ザクロの様)と顆粒細胞型(詰まった感じ)の2種類であること。

 原因の一つはたばこであるが、遺伝も原因のひとつであることが2000年頃分かったこと。詳しくは遺伝子の関係については。遺伝子上は、3p14-26領域の変異が認められ、von Hippel-Lindau病との合併と関係していると考えられているとのこと。したがって、家族は検査をした方がいいとのこと。

 生体検査は、播種を防ぐために針生検は実施できないこと。したがって画像検査で診断をすること。

 腎細胞癌と腎盂癌との違いは、腎盂は尿管や膀胱と一体であること。腎臓は浄化をしているので、薬を入れても出そうとするので留まらず流されてしまうので、抗癌剤は効かないとのこと。正確には、効果が低い。ビスプラチンは、15%程度あることは、データがあり効かないは正しくありません。他の、癌と比べると低いとされているので有効性が低く日本では、保険適用してまで使う必要がないとされている。付け足せば、IFも15%なので大差なしが正しいようですとのこと。
腎盂はそういうことがないので、抗癌剤が使えること。したがって、手術をしてとることになること。

 また、残りの腎臓に転移する割合は1%に過ぎないこと。

 転移の場所は、が多いこと。骨に転移するのも特徴的であること。始め肺で見つかり、実は原発は腎臓だったということもよくあること。

 抗癌剤が使えないので、免疫療法としてインターフェロンやインターロイキン2が使われるが、効果はほとんどないこと。どうしてかというと、正常な細胞と癌細胞は元々同じ細胞で、その違いは、本当はもっと複雑なんですが、例えば4つの遺伝子のうち1つだけが違うだけで認識できず、免疫治療で、免疫細胞を活性化して増やしたり、攻撃力をつけてあげても、癌細胞を認識しない限り攻撃しない。そのため、効果が出ない場合が多い。もともと、免疫細胞が攻撃をしているが殺傷能力と、増殖が多い場合は殺傷能力が増せば小さくなる可能性がある。また、インターフェロンやインターロイキン2を使うと血管がボロボロになってしまい、止血が大変になること。

 生存率は気にする必要がないこと。メダカさんは、当初ステージ3だったので、5年生存率は15%~20%だが、5年経ったがまだ生きているとのこと。そんなことを心配しないで「生きることを考えましょう」「今できることの治療法を考えましょう」とのことでした。
 最後の言葉が印象的でした。

 以上が第1部の内容です。当日配られた資料はつぎのPDFファイルで見られます。
   腎悪性腫瘍について解説

 次回は「新薬について」の話しです。
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分子標的薬剤とは

 現在最も注目されているのが,この領域である。分子標的薬は従来の非特異的な化学療法剤とは異なり,特定の分子のみをターゲットとしているため,これまで文献的に報告された薬剤をみる限り,骨髄抑制のような副作用は少ない。この中で最も有名なのはVEGFの中和抗体であるbevacizumabで,転移性腎細胞癌の進行を有意に遅らせた。残念ながらプラセボ投与群と比して生存斯問の延長は認められなかったが,分子標的薬の今後の可能性を期待させる報告であった。最近のASCOでもいくつかの有望な分子標的薬が報告されている。sorafenibはraf kinase阻害による腫瘍増殖抑制とVEGFのレセプターにも作用して腫瘍血管新生の阻害作用を併せもつ薬剤で進行腎細胞癌に対するphase ? studyにおいてtime to progressionを有意に延長させた。sunitinibmalateはtyrosine kinaseの阻害薬で,VEGFレセプター,PDGFレセプター,Flt3,C-KITなどをターゲットとしており,sorafenibとともにphase?studyで進行腎細胞癌に対して良好な成績が報告された。その他にmTORの阻害薬であるtemsirolimus,TNF-αに対する抗体であるinfliximabなども報告されているが,注目すべき点として,sorafbnibとsunitinib malateは経口薬であることが挙げられる。経口薬は注射薬に比べて患者のコンプライアンスもよく,両薬ともにこれまでのところ,皮膚障害,下痢,疲労,高血圧などの比較的軽微な有害事象が主で,従来の化学療法において高頻度でみられるような重篤な血液毒性は少ないと報告されている。ただ副作用についてはgefitinibの肺腺維症のように臨床応用を重ねるうちに明らかになる場合もあるので注視していく必要はあるが,これまでの臨床試験の結果をみる限り,腎細胞癌治療において新しい選択肢になる可能性が期待される。
 sorafenibについては現在本邦でもphase?studyが進行中であり,近い将来腎細胞癌の治療に応用されると思われる。

新・泌尿器悪性腫瘍 ポケットマニュアル より


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「そら豆の会」名古屋地区交流会申し込み締め切りました

 メダカさんからの連絡です。

 こんにちは、メダカです。
 14日の参加希望が、15名に達しました。当日キャンセルが有るか判りませんが、会議室の定員16名でこれ以上増やせません。募集は、中止になりました。
 なお、子供様連れの方にご不便掛けるかと思いますがよろしくお願いいたします。
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今年こそ患者の会発足へ

 2008年がいよいよスタートしました。

 1月14日(祭)には名古屋地区で交流会が行われます。さらに3月23日(日)には関東地区の交流会が予定されています。

 そして今年はぜひ、「そら豆の会」を患者の会としてスタートさせていきたいと強く願っています。大した活動はできないと思いますが、まずメダカさんが道をつけてくださった交流会を各地で行えればいいなと考えております。
 できれば、3月23日(日)がそのスタートにできればと考えております。したがって、みなさん方に色々ご協力お願いするかと思いますが、そのときはよろしくお願いいたします。
 また、腎盂癌の方のまとめ役をやっていただける方を誰かにお願いしたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 みなさん今年もよろしくお願いいたします。
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