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そらまめの会

腎細胞癌及び腎盂癌患者とその家族の交流の会です。交流会のお知らせ及び報告、様々な情報を発信します

第3回関東地区交流会終了しました

 2008年9月28日(日)に第3回関東地区交流会がセシオン杉並で行われました。

 参加予定者は21名でしたが、残念ながら当日長野新幹線が不通になった影響で来られなくなったかたがおられ、結局20名の参加で行われました。

 今回のテーマは「転移した場合の治療方針」でした。今回は「肺転移」について学習しました。さらに「がん休眠療法」についての話がありました。
 その後、2つのグループに分かれてのグループ討論を行いました。途中でメンバーチェンジしたのですが、時間がたりなかったようでした。

 今回は聴覚障害の方がお見えになり、まさこさんとその同僚の方により、PC要約筆記で対応いたしました。ボランティアでしていただき本当にありがたかったでした。今後もやっていただけるとのことでしたので、聴覚障害の方遠慮無く参加して下さい。

 詳しい内容は後日載せますのでしばらくお待ち下さい。

 また、終了後近くのイタリア料理で懇親会を10名で行いました。とても和やかに行われました。

 次回は11月に大阪で行う予定です。もうしばらくお待ちください。
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高齢の転移性腎細胞がん患者でスニチニブが有望

「がんナビ」による情報です。

 スニチニブによる治療は、multidimensional geriatric assessment(MGA)で衰弱が認められる高齢者の患者でも実現可能で有効なことが明らかになった。この結果は、9月12日から16日にスウェーデン・ストックホルムで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で、イタリアInstitute Oncologico Veneto-IOVのA.Brunello氏が報告した。
 転移性腎細胞がん(mRCC)に対し、経口薬のスニチニブは臨床的な活性を示し、高齢者でも管理可能な安全性プロファイルを有する。しかし、高齢者における実際の忍容性はまだ十分証明されていない。

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スニチニブが転移性腎細胞がん患者の健康関連QOLを改善

「がんナビ」による情報です。

 転移性腎細胞がん患者でスニチニブを投与した患者では、一次治療としてインターフェロンα(IFN-α)を投与した患者よりも健康関連QOLが良好だった。この結果は、質問票の回答に基づき、患者のQOLの面から治療効果を国際比較するフェーズ3無作為化試験によるもの。9月12日から16日までスウェーデンストックホルムで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で、米国Evanston Northern HealthcareのD.Cella氏が報告した。

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mTOR阻害薬RAD001が進行性腎細胞がんを対象に米国で優先審査に指定

「がんナビ」による情報です。

 Novartis社は、9月9日、進行性腎細胞がんを対象として米食品医薬品局(FDA)に申請していたmTOR阻害薬エベロリムス(RAD001)が優先審査品目に指定されたと発表した。また、欧州医薬品庁(EMEA)とスイス医薬品庁(Swissmedic)にも販売承認申請を提出した。
 この承認申請は、RECORD-1試験(Renal Cell Cancer Treatment with Oral RAD001 given Daily)で得られたデータに基づいている。この試験では、腫瘍の無増悪生存期間をプラセボ群に比べてエベロリムス群は2倍以上延長し、進行リスクを70%減少させるという結果が得られた。試験の中間結果は、Lancet誌2008年7月23日号に掲載されている。
(加藤勇治)

mTOR阻害薬RAD001が進行性腎細胞がんを対象に米国で優先審査に指定(2008.09.11)による


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