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2009-09-04 Fri 18:41
エイムの窓口さんのブログで紹介されていたリレーフォーライフの紹介をします。
「リレー・フォー・ライフは、1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベントです。 マラソンが得意なクラット氏が大学の陸上競技場を24時間回り続けるなか、友人たちは30分間、クラット氏と一緒に回るごとに25ドルずつ寄付しました。その結果、1日で2万7千ドルが集まりました。 参加者を増やすために翌年からは医師、患者やその家族、友人が数人ずつのチームを組むリレー形式になりました。24時間歩き続けるなかで、参加者の間にがんと闘う連帯感が生まれたのです。 がん征圧を目指すための資金集めが目的ですが、単にそれだけではなく、地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育む場としてリレー・フォー・ライフは大きく広がり、現在では全米4000カ所以上、世界20カ国以上で行われるようになりました。 開催方法は各地域の実情に応じて様々ですが、共通するプログラムとして「サバイバーズ・ラップ」(がんと闘う人たちの勇気を称え、がん患者やがんを克服した人たちが歩く)、「ルミナリエ」(がんで亡くなった人たちを偲び、一人ひとりの名前を記した紙袋の中にろうそくを灯して並べる)などがあります。ほかに会場によっては、バンド演奏、ゲーム、バーベキューなど多彩なイベントが繰り広げられています。」とのことです。 今年は、8月末 北海道・室蘭からから始まり、つぎは9月12~13日には宮城で行われ、全国13カ所で行われるそうです。 興味がある方はリレーフォーライフを見て下さい。 |
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