イマチニブ抵抗性GISTと根治切除不能腎細胞がん対象にスニチニブが発売 |
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2008-06-18 Wed 22:09
「がんナビ」による情報です。
イマチニブ抵抗性消化管間質腫瘍(GIST)、根治切除不能もしくは転移性腎細胞がんを対象に、スニチニブ(商品名「スーテント」)が6月13日に発売された。 これまでGISTには有効な薬剤はイマチニブしか存在せず、イマチニブが効かない場合、もしくは効かなくなった患者には選択肢が残されていなかった。今回、スニチニブが承認されたことで、GISTに対する有効な治療法の選択肢ができたことになる。 また、転移性腎細胞がんに対して、今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)において、スニチニブがインターフェロンαに比較して、生存期間を延長できる効果が確認され、ファーストラインとしての地位を明確にしていた。国内における発売により、転移性腎細胞がんに対する薬剤療法が大きく変わるといえそうだ。 ただし、スニチニブには高い薬価が付いた。12.5mgのカプセル1錠が8546.30円。スニチニブは、通常、1日1回50mgを4週間連続経口投与し、その後2週間休薬を1コースとして投与を繰り返すこととなっている。そのため、1コース当たり(6週間)の薬剤費は95万7185.6円だ。3割負担とした場合でも、28万7155.7円の薬剤費負担だ。高額療養費制度など公的な制度を活用し、薬剤費の自己負担額を押させる工夫が必要だろう。 (小板橋 律子) イマチニブ抵抗性GISTと根治切除不能腎細胞がん対象にスニチニブが発売(2008.06.16)による |
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